発達障害か個性か?症状の軽いグレーゾーンの我が子 どのように受け止める?

2歳

発達障害とは生まれつき脳の発達に偏りのある障害ですが、子どもがまだ小さい頃は、生まれつきの脳の障害なのか?環境なのか?正確なのか? とてもわかりにくいです。

特に、症状が軽くいわゆる「グレーゾーン」の子どもは、親としても、どっちなのかわからないことが多いでしょう。

我が家には2人の子どもがいますが、どちらも偏りがあります。

長男はこだわりが強い時期があり、今も少しコミュニケーションが苦手です。

次男は、言葉が遅く、もうすぐ3歳になりますが一語も喋りません。

発達障害なのか?それとも個性なのか? そんな性格と言われればそんな気がする・・・。

悩んだあげく、次男は言葉が出ないことでコミュニケーションが取りにくいこともあり言語のトレーニングの出来る小児科にかかっています。(長男は通っていません)

小児科の先生と話していて、とても心が軽くなったお話があるのでご紹介します。

 

発達障害は個性?性格?どのように向き合えばいいのか

発達障害という言葉。この診断を受けると、親も子どもも少なからずショックを受けることでしょう。

この子は、他のこと違うと言われているようで、辛い気持ちになります。

そんなことから、私自身もなかなか病院へ相談に行けませんでしたが、小児科の先生のお話を聞いたり、子どもとの接し方のアドバイスを受けている間に、今までとは違う考え方をするようになりました。

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発達障害という診断は診察や治療の為につける

小児科の先生から、言葉の出ない次男を「自閉症」です、とか「発達障害です」とは一度も言われていません。

確かに言葉の遅れがあり、通常の年齢にしては理解が遅い。そのために言葉も出てこないのだろうと言われています。

病院では、現時点でどのくらいの発達状態なのか、遊びを通して先生や言語の先生に見てもらいます。

そして、どのようなやりとりを重ねていくと言葉が出やすいか、認知機能を刺激する方法など、診察を受けた時々で、こんなことをしてあげるといいですよ。というアドバイスをもらいます。

最初の内は、親の私に診断結果をハッキリと言われていませんでした。

数回、病院へ通った時点で、先生に「お母さんが、この子との生活で困っていることはありますか?」と聞かれました。

私は言葉が遅いことからコミュニケーションが取りにくいことと、来春から幼稚園に通うため、言葉が話せないことで集団生活が大変になるのではないかと言いました。

そのことを先生が聞いた上で、「診察したり、治療やトレーニングを受けていくには、病名をつけなくてはいけない、だから自閉症とか発達障害の病名がつくんだけど、そのことは大きな問題ではなくて、気にしない方がいんだよね。この子の個性や特性を伸ばしてあげることが大切なんだよ」と言われました。

その言葉を聞いた時に、すごく納得しました。病名というと何だか体が悪くなっているようなイメージですが、そうではなく、専門家の力を借りて子どもの個性を伸ばす為なんだとわかりました。

ショックを受ける親が多いから、先生は言い方を変えてくれたのかもしれません。それでも私にとっては、とても納得のいく説明で、前向きに病院へ通うことが出来ています。

日常生活で困ることがなければ、それでいい

私は、病院へ行ったり、専門家の力をかりたりする基準というか、どのように感じたら発達障害となるのかは、日常生活で困っているかどうか。で判断すればいいのではないかと考えています。

小さい頃は、家で生活していることが多く、関わる人にも限りがあります。

その中では、問題なかったとしても、いざ外の生活に入ってみると、本人がとても生きにくく感じるかもしれません。

そんな時は、病院や専門家に頼るのがいいと思っています。

我が家の次男は、病院でいろんなアドバイスを受けてから、次男は急速に成長しています。

なかなか成長が進まないな・・・と思っていた悩みが徐々に解決していっていて、日々進んでいっているのがわかります。

病院へ行くことは、ハードルが高く一歩が踏み出しにくいのですが、一度相談してみると気持ちが変わるかもしれませんよ。

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性格なのか?発達障害なのか?

これも、みなさん悩まれる項目ではないでしょうか?

性格と言われれば、そんな気もするし、でもちょっと偏りすぎていない?と悩んでいませんか?

我が家の長男の時は、私はこれで悩んでいました。

長男は、肌の感覚が極端に感じにくいのです。予防接種の注射をしても泣かない。真冬でも寒さを感じず半袖半ズボンに草履。

こけても痛いと泣かない。

特に幼稚園の年少くらいまでが、感覚に疎く、悩みました。

痛がらないことに関しては、我慢しているのかも?と思っていました。寒さを感じないことについては、親としては季節らしい服装をしてほしいし、寒いよ~と声をかけますが断固拒否!着せようとすると泣き叫びイヤがりました。

外では、虐待じゃないの?的な目線を浴びたこともあります。

寒さの他にも、着る服にはとてもこだわりが強く、困り果てることは多々ありました。

その時は、発達障害かも?とは思っていもいなくて(発達障害のことを知らなかった)、こだわりの強い性格だ・・・と思っていました。

そんな長男も5歳になりましたが、強いこだわりは消え、今は冬になると「寒い寒い」と言いしっかり上着を着ていますし、服へのこだわりも弱くなってきました。

みんな、何かしらこだわりって持っていませんか?

そのこだわりは、長く続くかもしれませんし、一時期かもしれません。

好きだからという単純な理由の場合もあれば、感覚が敏感なことから嫌がることもあるでしょう。

一つひとつを、発達障害かも!?と考えていたらキリがないと思うのです。

ですから、私は性格だと思っています。個性という捉え方でもいいと思います。

その性格や個性を持ちつつ、本人が生きやすくなるように工夫していく。

今はまだ年齢が低いので、困ることも少ないのですが、小学校や中学校へ上がっていくにつれて、もしかしたら生きにくく感じるかもしれません。そんな時は病院や専門家へ相談するつもりです。

性格なのか発達障害なのかってグレーゾーンの子どもを持つ親にとってはハッキリしなくて悩むところですよね。

長男に関しては、もしかすると感覚が鈍感な時点で、小児科の先生に相談していたら、もう少し早くこだわりも弱くなり感覚もよくなってきていたのかもしれませんが、今は特に気になることは無くなったので、よしとしています。

ふつうって何?

「ふつう」って何なんだろうと思うことがあります。

ある一程度の線引きがあるのかもしれませんが、私にはわかりません。

大人の私たちでも、ある程度偏りのある性格を持っていたりするのではないでしょうか?

そして、「ふつう」がいいのか? 「ふつう」じゃなくてもいいんじゃないの?と思っています。

大事なのは、それぞれの特性を認め合うことであって、偏りを見つけてツツクことではありません。

幼稚園や学校、社会で困らず上手く生活できれいれば、それでいいと考えて、困っていれば手を差し伸べてあげるのが一番いいのかな。と感じます。

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まとめ

明らかに、言葉が遅い次男は、病院でトレーニングを受ける必要があると思っています。

今後、どのように成長していくかは、私にも病院の先生にもわかりませんが、脳を刺激することはいいことなので、これからも小児科でアドバイスをもらうつもりです。

長男に関しては、まだ少しコミュニケーションが苦手なところがありますが、グレーでいいかな。というのが私の答えです。

長男は、現在は特に幼稚園で本人が苦しんでいることは無く、楽しく通っているので、様子をみていきます。

小学校になったら、わかりませんけどね・・・。

でも、今はいろんなサポートがあり、家族以外でも話を聞いてくれるところが沢山あるので、困った時には助けてもらおうと思っています。

症状が軽いグレーゾーンの場合は、性格なのか障害なのかわからなくて当然です。

日常生活で、困っていることがあれば迷わず相談しましょう。