年長になって幼稚園に行きたくないと言い出した息子 その原因と対処法

5歳

幼稚園が大好きな息子。

今の幼稚園に入ると決めて、プレクラスに入る初日に一度だけ、大泣きしました。

息子が幼稚園に行きたくないと言って泣いたのは、その一日だけ。

幼稚園に行きたくないと言い出したことは、一度もありませんでした。

年長になって、半年すぎた頃に突然、行きたくない。と言い出しました。

息子がどうして行きたくなくなってしまったのか、原因はいろいろありました。

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なぜ、年長になって幼稚園に行きたくないと言い出したのか

年長になって、まさか行きたくないと言い出すとは・・・今まで順調だっただけに、私はオロオロしてしまいました。

行きたくないと初めて言い出した日は、風邪の前触れなのかもしれないと思い、幼稚園の先生に休むことを伝えました。

明日からは行く~!と元気になっていたのもつかの間、また行きたくないと言い出したのです。

それには深い訳がありました。

疲れがたまっていた

息子は、この頃、週に一度だけ習い事をしていました。水泳です。

水泳を習いだして、ちょうど一年くらい経ったころから、疲れが見え始めていました。

年長になると、幼稚園での活動量も増え体力を使います。

幼稚園でたっぷり遊んで疲れている状態で、水泳に行き、習い事の日は夜はとっても不機嫌。

楽しくなくなってしまっていました。

このたまった疲れが行きたくないと言い出している原因の一つでした。

早生まれで、どんどん先を行くお友達についていけない

もう一つ、これが一番大きな要因だったのだと私は思っているのですが、息子は3月生まれです。

一番、生まれが遅く、幼稚園のみんなが出来ることが、なかなか出来ない。

いろんなことにチャレンジしているお友達を、いつも応援している側で、ちょっと置いていかれている気持ちになっていたようです。

息子が通っていた幼稚園は、読み書きは一切ありません。遊び中心の幼稚園です。

お勉強ではなくても、遊びの中でも生まれの早い子どもと遅い子どもとでは、差がありました。

登り棒や、うんてい。子ども達で流行っていた、泥団子作りもそうでした。

みんなは出来て行くのに、自分はなかなか出来ない。

そんな中、ちょっとしたトラブルもあったのかもしれません。(本人は言いませんが・・・)

親のイライラが移った?

息子が幼稚園に行きたくないと言い出した頃、私はとてもストレスが溜まっていました。

息子は5歳で、もう一人2歳の男の子がいます。

二人目が生まれてから、毎日が疲れ切っていて、疲れがピークに達していたこと、それに加えて両親の病気で対応に追われ、とてもしんどい時期でした。

子どもに当たってしまったこともあります。

そんな私の様子を見て、子どもも不安になってしまったのだと思います。

息子が幼稚園に行きたくないと言い出して、初めて不安な気持ちにさせてしまっていることに気がつき、もっと早く自分が気がついていたら、息子も苦しまなかったかもしれません。

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休むか、登園させるか先生に相談

いろいろな原因が重なって、息子は行きたくないと言い出したのですが、1回目は素直に休ませました。

先生にも、「熱などは特にないのですが、本人が行きたくないと言っていて、今日は様子をみたいので休ませます。」と正直に言いました。

先生は今までそんなことが無かったので、驚いておられましたが、「風邪気味なのかもしれないですしね。わかりました。」と言って休みを了承してくれました。

1回目を休んでから、数日は幼稚園に行っていました。

1,2週間経った頃に、「行きたくない」とまた言い出しました。

熱もない、おなかも痛くない、咳も出ていない。

どうして行きたくないのか聞いてみても、とにかく「行きたくない、明日は行くから」との一点張り。

ここで、休ませると、また同じことの繰り返しになるような気がしたのですが、泣いて訴えるので、とりあえず幼稚園に電話して事情を説明しました。

担任の先生と、園児のことをよく見てくれている先生とで話し合ってくれたようで、「今日は、頑張るところだと思うので、迎えに行きます」とおっしゃいました。

息子が行きたくなるように、楽しい雰囲気で友達を何人か連れて家まで来てくれました。

一緒に行こう!と誘ってもらい、泣きながらでしたが、なんとか幼稚園に行くことが出来ました。

決してスパルタな幼稚園ではありませんが、今回は、頑張るところだと判断してくれたようです。

乗り越えると強くなった

泣きながらでしたが登園。その後、先生から幼稚園に向かう途中で笑顔になって、切り替えてくれました。と電話がかかってきました。

息子が、帰ってきた時も笑顔でした。

先生と友達との絆も強くなったようで、この日から先生や友達との接し方に変化が現れました。

今まで消極的で、あまり自分からコミュニケーションを取らない方でしたが、自分から友達や先生にアクションを起こすことが出来るようになりました。

先生も、頑張った日は思いっきり褒めてくれたようで、家で頑張ったことや幼稚園で頑張ったことなど、先生に自分から言えるようになりました。

それから、息子は一度も行きたくないとは言わなくなりました。

体調の悪い時は、もちろん休み、お友達とイヤなことがあっても、こんなことがあってイヤだった。と言えるようにもなりました。

一回りも二回りも大きく強くなったように見えました。

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まとめ

年長になって、行きたくないと言い出した息子の様子を書きましたが、子どもにとって何がいいのか自分で判断出来ない時は多々あります。

そんな時は、幼稚園の先生などに相談してみるもいいでしょう。

これは、信頼できる幼稚園であることが大前提ですが、園での様子を見てくれているのは幼稚園の先生です。

前日に何かトラブルがあったのかもしれない。もめ事があったかもしれません。

もしくは、息子のように長い時間ため込んだ気持ちがあふれてしまう場合もあります。

私たち親も、子どもの様子は正直に伝えましょう。どうして休みたいと言っているのか、行きたくないという理由を隠す必要はないです。

むしろ伝えた方が、先生もしっかりと考えてくれるのではないでしょうか。