子供が高熱を出した時に起こる熱性けいれん。我が家の子供は2回起こしています。2回とも熱性けいれんの前に同じような症状があり、2回目の時は「あ、けいれん起こすかも」と感じるほどでした。
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熱性けいれんの予兆
熱性けいれんの前はどんな予兆があるのでしょうか。事前に察知することで少しでもけいれんを起こす確率を減らしましょう。
熱の症状以外に、目の焦点が合わない、ぼーっとしている
熱性けいれんは熱が高くなる時に起こります。少し熱があるな・・と思った時は注意して観察しましょう。
私の子供が熱性けいれんを起こした時の場合ですが、熱が出だしてしばらくすると本人も辛そうになってきます。
そして眠りにつくとき、または眠りから覚めた時、目の焦点が合わず、どこか遠くを見ていました。あれ?大丈夫かな?と感じました。
けいれん以外の熱の時はわりと元気で目も合うことが多いのですが、けいれんの時は1回目も2回目もぼーっとしていました。
いつもには無い症状でしたので、とても不安になっていたら熱性けいれんを起こしました。
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手と足が異常に冷たい
これは熱が高くなる前の症状の一つと言われています。
けいれんが起こる前、辛そうに眠っていたので手を触ってみると、とても冷たかったのです。
足も同じような冷たさでした。体や顔は熱をもっているのに手足だけは冷たいという感じです。
一気に熱が上がる前触れだとも聞いたことがあるので、このような時は注意が必要ですね。
このような状態の時はすでに熱があると思いますが、首の後ろや脇、鼠径部を冷やして熱が一気に上がらないようにしてあげるといいそうです。
まとめ
高熱が出る時にけいれんが起きるそうなので、高い熱が出そうという時は注意するのが一番いいのかな。と思いました。
全く予兆が無くけいれんがおきる場合もありますが、私の子供の場合はどちらも予兆がありました。
2回目のけいれんを起こしてからは、熱が出た時は早めに脇に保冷剤を挟んだり(眠っているときしかできませんが・・・)熱が一気に上がらないように注意しています。
今のところそれ以降は熱性けいれんを起こしていません。熱性けいれんを起こして不安になっておられる方の参考になれば幸いです。
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