以前、認知症の父の解約手続きについてドコモショップの方に相談しました。
その時の記事はこちらです→ 認知症で入院中の父の携帯を解約しにドコモショップへ行ってきました
委任状と契約者の本人確認できるもの、委任者の本人確認ができるものを持参すればよいとのことでした。
認知症で入院中の父の携帯を解約
父の携帯はドコモの携帯です。他社では対応が異なる場合がありますので、他社での解約は直接店舗等に問い合わせてくださいね。
委任状に直筆できない場合は捺印を!
委任状は契約者本人が記入出来ない場合は必ず捺印が必要です。
契約者本人がなんらかの理由で直筆できない場合は必ず捺印しておきましょう。
実際に、私の父は委任状を書ける状態ではなかったので、私が記入し契約者(父)の捺印を押しました。
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ドコモショップで無事解約手続き完了
委任状と契約者と委任者の本人確認ができる証明書を持って解約に行きました。
本当にできるのか不安でしたが、解約できました!
委任状に私が記入していましたが、そのことに触れられることはなく、委任状と本人確認書類を提示するとすんなりと手続きしてくれました。
ファミリーの主回線になっているときは先に変更を
父が主回線となり、母や私がファミリーを組んでいます。
主回線を変更しなければいけなかったので、私に主回線を変更してから、父の携帯は解約されました。
主回線を変更する際にも、委任状等が必要ですが、解約と主回線変更を同時にする際は1枚の委任状でOKでした。
ただし、新たに主回線になる人の本人確認が出来ないといけないので、注意が必要です。
今回は、私に変更したので、問題なく主回線を変更できました。
30分ほどで手続き終了
30分ほどですんなり手続きが済み、ホッとしました。
委任者で手続きした場合、電話で契約者本人に内容確認がくる場合がありますが、父は病気で入院中だと伝えたからか、電話がかかってくることはありませんでした。
契約者本人が入院中であったり、電話に出られない状態である場合には解約時に伝えておきましょう。
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まとめ
携帯電話が普及し、現在は高齢者の方でも携帯やスマホを持っておられる方も多いです。
急な入院などで、携帯の解約をする時間がなかった、また本人に解約手続きが出来る状態でない場合でも解約できます。
委任状や本人確認書類を忘れずに持参してくださいね。
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