特別養護老人ホームに入所の待ち人数を聞いてみました

父は自宅での生活が難しくなり、病院で長期療養中です。

母も一人での生活に限界がきています。施設での生活を検討しなくてはいけません。

家族としては、終身みていただけるところを探しています。

介護度は高くないので、すぐには入所できないことはわかっているのですが、今から準備しておいても遅くないと医師から言われました。

下調べが必要と考え、現時点でどれくらいの待ち人数があるのか施設へ聞いてみました。

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特別養護老人ホームの待ち人数

ますは、特別養護老人ホームへ問い合わせしてみました。

要介護3からしか申し込みは出来ないようですが、特例が認められれば要介護1や要介護2でも入ることが出来る場合もあるとのこと。

父は病院に入ってから、かなり弱ってしまい自分で動くことも入浴や排せつをすることも出来なくなっています。

介護保険の区分変更をすれば要介護3と認定される確率は高いですが、現段階では要介護1ですので、申し込みできないのですが、どのくらいの人数の待ちがあるのか教えて欲しいと伝えると快く教えてくださいました。

問い合わせた施設では200名待ち

問い合わせた施設は京都市です。市内ですので、待ち人数は多いだろうと思っていましたが、施設の方から聞いた待ち人数は、なんと!200名!

その人数を聞いた時は、途方に暮れそうになりました。

200名って・・・何年?いや、入所できたら奇跡なんじゃないの?

地域によっては差があるとも聞きますが、あまりにもかけ離れた地域には申し込み、入所が可能であっても、家族も本人にもかなり負担が大きいです。

施設で働いておられるスタッフの方も当然施設のある地域で住んでおられる方がほとんどだと思います。

歳を重ねるごとに、地域を変えて生活するということはかなりの負担になるでしょうから、他府県を検討することは考えられません。

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入所の順番は必要としている人から

特別養護老人ホームへの入所を申し込んでいる人が200名と聞き、驚いていると施設の方が、「入所の順番は申し込んだ順ではなく、必要としている人から順番になります」と言われました。

入所をどのくらい必要としているかポイントで算出されているようで、ポイントの高い人から順番に施設に入居できます。

施設の方に「ということは、介護度の高い方から順番にということでしょうか?」と聞きました。

「介護度の高い方からが基本ですが、そのほかにも色々な項目がありますので、一概には言えないですね・・・」というお答え。

どのような基準があるのかは、申し込んでみないとわからないのが実態のようです。

養護老人ホームは70名待ち

問い合わせた施設には、特別養護老人ホームの他に養護老人ホームがありました。

養護老人ホームは要支援からでも入所が可能であり、介護度が低い人でも入所できる施設です。ただし終身ではありません。

養護老人ホームの待ち人数は70名でした。

200名待ちの後に聞いたからか、少ないな・・・と感じたのですが、70名でも多いですね。

養護老人ホームに入所できる人数自体が少ない施設でしたから、こちらも年単位での待ちとなるようでした。

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養護老人ホームは申し込んだ順に入所

養護老人ホームは特別養護老人ホームと違って、申し込んだ順番に入所ということでした。

そう考えると70名って・・・途方にくれます。

施設の方も、入所できればいい方だと思います。と正直に教えてくださったので、申し込んだとしても入所できる確率は低そうです。

重複して申し込んでいる可能性も

これだけの待ち人数ですから、一つの施設ではなく、いくつか候補になるところへ申し込んでいる方が多数おられるでしょう。

あまりにも沢山、あそこも!ここも!という申し込みは実際にはできないと思います。

なぜなら、申し込みは個人ではなく、ケアマネージャーや入院中であれば病院の相談員が申し込みします。

どこもかしこも!ということはさせてもらえないでしょう。

ただ、重複して申し込んでいる可能性もあるので、200名全員がここだけに申し込んでいることは少ないでしょう。

運よく早く入れるといいのですが、難しそうですね。

入所できるまでどうすればいいのか?

これだけの待ち人数だと聞いた時に、施設の方に「待っておられる方はどこで過ごされているのですか?」と聞きました。

答えは、「在宅で診ておられる方もおられますし、老健施設を利用されている方もいます。後は長期療養の病院もありますので、そちらに入院されている方もいます」という答えでした。

老健は、短期入所で3か月ごとに更新があります。実際に退所させられるかどうかは別として何年もいるということは、現実的ではありません。

老健に入所できたとしても、その間になんとか特養など施設を見つけないといけないのが現状だと思いました。

どうしても見つからなければ、病院で待つ。ということになるのですね。

父はもうすでに長期療養の病院に入っているので、このまま病院で待つことになるのかもしれません。

病院の相談員の方ともよく話しないといけない内容ですね。

まとめ

介護施設の待ち人数はものすごい数だ!!と噂には聞いていましたが、やっぱりすごかったです。

申し込む気力も失せるほどです。

しかし、家族としてはやはり病院ではなく介護施設で生活して欲しいと考えています。

病院が悪いということではなく、少しでも生活感があるところがいいと考えるからです。

今回は、自分で問い合わせてみましたが、病院の相談員の方も情報を持っておられるでしょうから、一度聞いてみて今後を検討していきます。

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