1歳半になる次男、耳の穴に指を入れることが多く最近は物を耳の穴にもっていくことも。
癖なのか何か耳の病気なのか、気になったので耳鼻科に連れていきました。
耳の穴に指を入れる子供
次男が耳の穴に指を入れるようになったのは、生後6か月頃の指先が起用になりだした頃です。
耳の穴を触る時は眠くなっている時が多く、その時は眠たいサインだな!としか思っていませんでした。
それ以外に機嫌が悪い、熱があるなど症状はなかったので、特に気にせず過ごしていましたが、1歳半になったころから物(ペンなど)や私や主人の手を掴んで、耳に持っていくことも。
「耳!気持ち悪いよ~」とでも言っているのか、単に癖なのか。モヤモヤした日々を過ごしていました。
そんな時、私が少し体調を崩し耳鼻科に行くことになったので、せっかくなので次男も一緒に診てもらうことにしました。
スポンサーリンク
耳垢が溜まっていた!
耳鼻科の先生に今までのことを説明すると、「耳垂れはありませんか?熱は?」など聞かれ、特にありませんと答えると「では、耳の中を見てみましょうね~」と言って次男の耳の中を診てくれました。
1歳半なので、泣いて抵抗するため、大人3人でしっかりと手足そして頭を押さえています。そして先生が一言「耳垢溜まっていますね」。
私は内心、あーやっぱり~と思っていました。
次男の耳掃除は入り口程度でそれほどしていませんが、耳の中を私が見た時に耳垢が奥にあるような感じがしたのです。
長男の時は2歳くらいの時に、自然に耳の穴からポロっと大きな耳垢が出てきたことがあったので、自然に出てくるかな~とお気楽に考えていました。
耳鼻科の先生は、丁寧に次男の耳垢をとってくれました。
ビックリするほどの耳垢でしたので、もう少し早く先生に診てもらったらよかったかな、なんて思いながら、その後の先生からの説明を受けました。
先生曰く、耳の中や鼓膜に異常は無く、綺麗な状態だということ。中耳炎などにもなっていないと言われました。
耳を触っていたのは、耳垢が溜まっていて気持ち悪かったのかもしれないし、癖かもしれないけれど、耳の異常はないのでそのままで大丈夫だというお話しでした。
これくらいの時期の子供は自分の耳を認識するのに触っていることもあるということなので、痛がる様子が無ければ心配はいらないそうです。
スポンサーリンク
自宅に帰ってからの変化
耳鼻科から帰宅して変化があったことは、名前を呼ぶと今までより反応がよくなっているということです。耳垢が溜まって聞こえにくかったのかもしれません。
耳を触ることは眠くなると、やはりしているのですが、耳垢を取ってもらう前はしつこく触っていたのですが、それは無くなりました。
私たちの指を持って行って触って!と催促することも以前に比べると格段に減りました。
スポンサーリンク
まとめ
今回は耳の病気ではなかったので、一安心です。
ですが耳鼻科の先生も仰っていましたが、耳の違和感(痛い、かゆいなどの不快)で触っていることもよくあるので、気になる時は遠慮なく診せてください。とのことでした。
耳鼻科って子供は嫌がり泣くので親も気が重いですが、待ち時間の少ない(予約など対応してくれているところ)先生や看護師さんが子供に十分な配慮をしてくれる耳鼻科を見つけて、気になることがあれば受診するのがお勧めです。
余談ですが以前に私が通っていた耳鼻科はとても人気だったのですが、先生は怖い、子供の配慮が無い、待ち時間が長い、子供も大人もグッタリ、という耳鼻科でした。
その為、通うのが億劫でしたが友人や近所の方に色々と聞いて見つけた耳鼻科は、患者にとても優しい耳鼻科で子供2人を私一人で連れていっても問題ない耳鼻科でした。(この時は私も診察してもらったのですが、看護師さんが子供が安心して待っていられるように配慮してくださいました)
子供が耳を触っているんだけど・・・と気になっておられるお母さま方へ参考になればうれしいです。
■関連記事■