暑い夏、子供とのお出かけで心配になるのが「熱中症」です。
猛暑日と言われる35℃以上の日が続くことが当たり前になりつつあるこの頃。
40℃近い気温まで上がり、危険を感じることもあります。
熱中症にならない為に、子供と外出する際に私が必ず持ち歩いている物や便利グッズをご紹介します。
スポンサーリンク
子供との外出時にしている熱中症対策
子供は「暑い」という感覚を遊びに夢中になって忘れてしまったり、体調が悪くても上手く伝えられない時があります。
私が一番気を付けているのは、熱中症にならないように予防をすることです。
防止とお水などの水分は必須
夏の外出時には、必ず帽子をかぶらせています。
汗をかいて、嫌がることもありますが、被らないと外へは出ない!くらいの気持ちで被らせています。
そして、飲み物の水分も必ず持ち歩きます。
自販機がどこにでもある時代ですが、飲みたい時に見つからなかったり、子供の飲める物が売っていない・売り切れていることは多々あります。
水筒にお茶やお水を入れて、持ち歩きます。
我が家には二人子供がいますが、二人分+自分の分となるとかなり荷物になります。
しかし、熱中症対策にはこまめに水分を取ることがとても大切ですので、必ず飲み物を持ち歩くようにしています。
30分に一度は水分を取るようににしています。
塗れたタオル
水で濡らしたタオルをジップロックに入れて持ち歩いています。
この濡らしたタオルは、子供の汗を拭く時に使います。
これは、幼稚園の先生方が子供の汗を塗れたタオルで拭いておられるのを見て、私も真似し始めたのがきっかけです。
汗を拭く時に、乾いたタオルで拭くよりも濡れたタオルで拭いた方が皮膚表面が濡れた状態になり、肌の表面温度を下げてくれます。
熱中症にならないようにするには、体の熱を放出して体内に熱がこもらせないことが大切です。
塗れたタオルで体を拭くことで、体の熱を出すことが出来ます。
塗れたタオルは、保冷バックなどに保冷剤と一緒に入れて冷たくしておくと更に効果がアップします。
スポンサーリンク
保冷剤
さきほど濡れたタオルを持ち歩く際にも、タオルを冷やすために保冷剤を保冷バックに入れて持ち歩いています。
洋菓子などを購入した時についてくるような小さいサイズの物を持ち歩いています。
タオルを冷たくしておく他に、保冷剤をハンカチなどにくるんで子供に持たせる時にも活躍します。
保冷剤を入れられるハンカチ(保冷剤付き)も販売されていますので、このようなグッズを活用するのもいいですね。
保冷剤 ハンカチ ルランルラン アイスポケットハンカチS1 冷却 暑さ対策 熱中…
|
外での移動や、歩く時などは子供は地面に近い場所にいます。
大人よりも暑い中を歩いています。保冷剤をハンカチなどにくるんで子供に持たせ、こちらの言うことがわかる年齢であれば、首の横にあてるなど(耳の下あたり)、少しでも暑さをしのぐために、使っています。
保冷剤は常温ではすぐに溶けてしまいますので、保冷バックに入れるなどして持ち歩くといいでしょう。
スポンサーリンク
ひんやり便利グッズ
子供の熱中症対策として様々なグッズがあります。
首に巻いてクールダウンする商品は、みなさんもご存じかと思います。
大人の方も使用されている方を見かけますね。首を巻いていて一見暑そうですが、濡らした状態で巻いているのでとてもひんやりとして気持ちいいです。
ネッククーラー【ポイント10倍】【メール便送料無料】ひんやり タオル マフラー …
|
子供のアームカバーも販売されています。直射日光が肌に当たると汗がすぐに乾燥してしまうこと、直接日光が当たっているので肌表面が熱くなってしまうことなどから、肌は露出しない方がいいと言われています。
風通しのよい長そで長ズボンがいいとされていますが、子供にはなかなか難しいです。
見た目のこともあり、子供がすんなりとつけてくれるとは思えないので、どうしても長時間外に居なくてはいけない時や日差しが強い場所に行く時だけでも、アームカバーをしておくと安心です。
決算セール2018 アームカバー uv 涼しい キッズ クール 子供用 男の子 …
|
ベビーカーやバギーを使用している場合は、クリップでつけることができる扇風機があります。
ベビーカーやバギーは地面に近いこと、風通しの悪い物もありますので、是非つけてあげてください。
ベビーカーやバギーで寝てしまった時も、水分を寝ている間は摂取できないので、できるだけ涼しくしてあげたいですね。
8/7頃入荷予約 USB 扇風機 強力 USB接続 充電式 クリップ 卓上扇風機…
|
まとめ
40℃近い気温の時は外出しないのが一番いいのですが、子供はなかなかそうはいきません。
また暑い時期=夏休みとなっていますので、お友達と遊びたい!ということもあるでしょうし、家族旅行もあるでしょう。
最近は、今までに感じたことのない気温に達することがあります。
今までと同じではいけません。
熱中症にならないよう、親がきちんと気を付けていきましょう。
■関連記事■