乳がん 手術前の診察

手術までの沢山の検査が終わり、いよいよ術前の説明です。

主治医の先生から、検査の結果と手術について詳しい説明がありました。

手術の前週に診察へ

手術の前週に主治医の先生の診察がありました。手術について説明があるということで、主人も同席。一緒に聞いてもらいました。

まずは検査結果から

手術の説明の前に、今まで行った検査について全て説明がありました。

1つ1つの画像やデータを見ながら説明。

詳しいことは正直わからない。画像見ても???だったので、先生の話しフムフムと聞いていました。

結果的には、胸のしこり以外に転移はみられない。という結果でした。

骨シンチで一部黒いところが

骨シンチの画像で首の辺りに、黒い点がありました。先生もコレ何かあるね。と言っていて、ドキっ!!!

ですが、骨シンチの診断は問題なしの所見が書かれており、先生も問題ないでしょうとのこと。少し炎症がある部分でも黒く映ることがあるそうで、「首痛い?」と聞かれました。「慢性的に首が凝ってます」と答えたら、「それででしょう」ということで、骨転移もなしでした。

よかった…骨転移があると一気にステージが上がるみたいなので、ドキドキでした。

手術説明へ

全身の検査結果から、私の乳がんのステージは、前回同様「ステージⅠ」という診断。

転移もなかったことから、部分切除。

部分切除ですが、周りの組織とリンパに転移が無いか、組織を取って手術当日に調べるとのこと。その結果次第では、全摘に変わることもあると説明され、同意の有無を聞かれました。

もちろん悪いところを残しておいても仕方がないので、同意。

全摘やリンパの切除を行うとどうなるか等、詳しくそしてゆっくりと説明してくれました。

おかげで、安心して任せる気持ちになり、手術への不安も軽くなりました。

家族へ当日の説明

同席した主人は、手術について何か質問は無いか?ということと、当日の流れやどれくらい時間がかかるかの説明がありました。

今は、コロナ禍なので、家族は基本的に自宅待機。病棟へ入ることも面会も禁止されているので、手術が終わったら先生から電話で手術の結果を知らせてくれるとのことでした。

手術は2時間〜3時間の予定

乳がんの手術は、2〜3時間の予定だそうです。

想像していたより長いなぁという印象でしたが、しこり周辺の組織やリンパの検査があるので、当然かもしれませんね。

後は当日迎えるのみ

長いようであっという間の2ヶ月でした!

後は、当日を迎えるのみ!頑張ってきます。