手術当日

手術当日がやってきました!

朝の6時に起床

朝6時、担当の看護師さんが来られて、検温・血圧チェック、今日の流れ説明してくれました。

手術は、9時からだったので、7時まで水分飲めますよ!ということも伝えてくれました。

7時になり、準備が着々と

7時になると、一気に慌ただしくなりました。

手術着に着替えて、着圧ソックスもつける。点滴も始まる…。

2時間の余裕があったのに、あっという間に時間が過ぎていきました。

9時前に看護師さんと一緒に手術室へ

いよいよ…時間になり、手術室へ。

これが歩いて移動!!! 考えたら歩けるから当たり前なのですが、ベッドでガラガラ〜!とかじゃないんですね。

歩いて行って、自分で手術台へ上がり横になりました。

ここからは、沢山の方が私の周りにおられて、先生と私の名前確認・手術内容確認。それが終わると次々に話しかけられ、同時に機械がどんどん付けられていきました。

凄い手際の良さ!圧倒されている間に酸素ボンベを付け、「今から麻酔入りますよー、ちょっとチクチクしますー…」と麻酔科の先生に言われている途中で、耳がキーンとした感じになり、周りの声がどんどんと遠くなりました。

もうその後の記憶はありません。

気がついたら病室のベッドの上

記憶が薄っすら戻った感じの時に、看護師さんに「手術が終わりましたよー」と声をかけられたのは、覚えています。それが病室だったかどうか記憶にありません。すぐに眠りについたようで、次に覚えているのは、病室にいて酸素マスクした状態の時。

ここからは、記憶はハッキリしています。

体温と血圧を、15分おきに測ってくれました。手術で体が冷えているからか、電気布団がかけられていて、これがとっても心地よい。

暖かくて幸せでしたー。ふわーっとした気分の中、酸素ボンベがはずれるまで、15分〜30分おきに体の状態をチェックしてくれました。

喉がイガイガ

手術中、喉にチューブが入っていたこともあり、術後は喉がイガイガ&ガラガラで声が出にくかったです。

これは、完全に麻酔が切れても続いていて、手術翌日までイガイガしていました。

目が覚めたのは14時でした

9時から手術が開始されて、目が覚めたのは14時でした。

主人に連絡が入ったのは、昼過ぎだったとのことなので、手術時間は2時間程度だったようです。

目が覚めるのも2時間はかかるようですね。

傷の痛みはチクチク

目が覚めてしばらくは、傷がチクチクしていましたが、点滴から痛み止めを入れて頂いていたことあって、痛みは収まっていきました。

夕方には、痛みはほとんど感じなくなっていました。

ベッド安静は腰が辛い

術後はやはりほとんど上を向いていました。腰が辛かった・・・。

夕方くらいから、少し腰を横にしてみたり、足を曲げてみたりしてましたが、何せ色々チューブや機械がついているので、動きにくい・・・。

手術していない方を下にして寝転んで良いと言われていたのですが、結構辛い体勢でした。

早く、次の日の朝が来ることをひたすら願いながら、眠りにつきました。

手術室に入るまでが一番ドキドキした

手術の当日は、朝が一番ドキドキでした。

麻酔が入れば、一瞬で眠れるし、手術はあっという間に終わった感じ。

術後は安静が辛いですが、ぼーっとしている感じでウトウトしている方が長かったかな。

夜中は、点滴の交換もあるので熟睡はできませんでしたが、手術が終わった安心感があり、辛さは低い。

術前の時間が一番つらかったです。

悪いところが取れてスッキリ!

腫瘍を取ってもらえた安心感から、気持ちはかなりスッキリしました。

治療はこれから…なのですが、ひとまず悪性腫瘍が自分に中から無くなった安心感はすごい。ホッとしました。

術後3日間は、入院して傷口や体調が良好であれば退院できるそうです!やった!!