セリアで購入した、ラップケースを実際に使用してみました。
見た目はとてもオシャレで、購入した時はこれにラップを入れたら生活感が無くなってオシャレ~♪とテンション上がっていたのですが、実際に使ってみると想像と違っていました。
スポンサーリンク
セリアのラップケースの切れ味と使い心地
以前、セリアでラップケースを購入し、業務スーパーで購入したラップを入れようと思ったのですが 、業務スーパーのラップの巻きが多すぎて太いので入りませんでした。
ようやく、その業務スーパーのラップを使い切り、新たに違うものを購入しましたので、ラップケースに入れてみることにしました!
サランラップを入れてみた
コスパ的には業務スーパーのラップが良いのですが、せっかく買ったラップケースに入らないという事態に陥りましたので、今回はサランラップを購入してみました。
セリアで販売されているラップケースは22㎝の物になります。
それ以外の長さは入りませんのでご注意ください!
早速、ラップケースにサランラップを入れてみました。
おぉ!すっぽりと綺麗に入ってくれました。
ここまでは!入った~!うれしい~!とテンション上がっていたのですが、実際に使ってみると難点がいろいろと出てきていしまいました。
次は、実際の切れ味や使ってみた感想を書いていきます。
切れ味は悪くないが、上手く切れないことが多い
セリアのラップケースの切れ味は、悪くは無いのですが、ちょっとコツがいります。
ラップを素早くカットしようとすると、ラップが避けたり切れてしまったりして、上手くいきません。
少しゆっくり切れば、問題ありませんが、素早くカットできないと急いでいる時などはストレスが溜まってしまいそうです。
そしてもう1つ、ラップケースを持った時に親指が下の写真のようにラップケースの刃の上あたりにくるのですが、親指にラップがひっかかって上手く切れませんでした。
これは、持ち方を少し工夫すると解消されましたが、思っていた感じと違う・・・という気持ちがモヤモヤします。
やはり元々入っていたサランラップの箱の方が切れやすいし快適にカットできます。
スポンサーリンク
ラップを巻き戻ることが多々ある
セリアのラップケースを使用していると、ラップが中に巻き戻ってしまったことが多々あります。
これは、ケースの中でラップがカタカタ動くのですが、切り口のところに滑り止めが無いため、ラップが巻き戻ってしまうのです。
蓋を開けた時に、静電気などで戻ってしまうこともありました。
ラップが巻き戻ってしまうと・・・もうイライラはMAXです!!
一度張り付いたラップは、上手く取れないし、ラップを使いたい時って結構急いでいたりします。
入れ替えなかったらよかった・・・と思ったほどです。
巻き戻ってしまったら、セロハンテープを付けて剥がす
ラップが巻き戻ってしまったら、ラップにセロハンテープを付けて、ゆっくり剥がすとラップが浮き上がってきてくれます。
巻き始めが取れなくなった時は、セロハンテープを使うといいですよ。
ラップを入れる向きを変える
ラップの巻き戻りを少しでも、解消したくていろいろ考えたのですが、ラップを入れる向きを変えると少しですが、解消されました!
市販のラップを同じ向きで入れずに、逆向きに入れます。
ラップが下から出てくるイメージです。
こうすることで、ラップを引き出す時がスムーズになり、ラップが動くことが少ないので、巻き戻りも減りました。
でも、やっぱり滑り止めが無いので、巻き戻る時はあります(悲)
スポンサーリンク
まとめ
セリアのラップケースは、見た目はオシャレで100円という安さも魅力です。
市販のラップをケースに入れるだけで、キッチンをスッキリさせてくれる素敵なアイテムですが、切れ味や使い心地については残念な結果となりました。
使っていく間に、慣れてくるとは思うのですが、慣れるまでラップが引っ付いたり、上手く切れなかったりとイライラしてしまいます。
今回は、このまま使いますが、使い終わったらアルミホイルなど違った物を入れる予定です。
無印良品では、滑り止めのついたラップケースが販売されているようです。
1個390円なので、それほど高く無い商品ですよね。
今回、セリアのラップケースは、100円だし、仕方ないか・・・という気持ちです。
アルミホイル用として使用していきます。
■関連記事■