乳がんとわかった時に、先生から遺伝子検査ができますが、どうしますか?という問いがありました。保険適用で検査可能ですが、お金のかかることなので、すぐに決めなくてもよいということでした。
乳がんの遺伝子検査を受けるかどうか
乳がんの遺伝子検査が陽性だった場合は、全摘になるということでした。
また、遺伝的な要素があった場合は子供や家族にも影響してくるので、先生としては検査しておいてもいいのかな。とのこと。
私の場合は、若年で乳がんになったので保険適用内で遺伝子検査ができるとのこと。
色々と説明は聞きましたが、とりあえず確認として検査はしておこうかな、と思い主人に相談。
主人は、気になることは検査しておいたらいいよ、と言ってくれたので検査することにしました。
遺伝子検査を受ける決意をする
私の場合は、家族に乳がんを患った家族はいません。ただ、祖父は胃がんでした。
ですから、一応確認として遺伝子検査は受けることにしました。陽性だった場合は自分の子供に影響してくるので、確かめておく方がいいなと思ったからです。
検査自体は、採血ということなので体への負担も少ないので決意しました。
採血で検査ができる
乳がんになってから、様々な検査をしました。注射にもすっかり慣れ、採血が楽に感じます。
遺伝子検査は採血ですので、すぐに終わりました。
結果は手術前の説明の時になるようなので、結果がわかるまで2週間ほどかかりました。
検査費用が高い!
乳がんの遺伝子検査は、なんと!!6万超!!!
ひぇぇっっ!!
保険適用でこの値段です。自費だったらどうなっちゃうんでしょう…
保険適用で検査できるのにも、条件があるので、誰でも頼めば保険適用でできる検査ではないようです。
高額医療で返ってくるかな?
検査内容や遺伝子検査について詳しく説明してくれた
乳がんの遺伝子検査とは、どんな検査なのか、陽性だったらどんな影響があるのかなど、主治医の先生はとても詳しく教えてくれました。
内容的には、ちょっと難しかったのですが、よくわかりました。
その説明の中で、気がかりだったのは、やはり子供のことです。私が遺伝的な乳がんだった場合は子供も遺伝する確率があるということだったので、これは聞いておいてよかったです。
結果は陰性
検査の結果が、2週間ほどで出ました。
結果は陰性。ほっとしました。
結果によっては、陽性か陰性かわからないということもあるそうですが、それも無く陰性という結果でした。
高額な検査でしたが、やっておいてよかった!!!