乳がん手術前の検査の1つ、MRIを受けてきました。造影剤のMRIは初めてで気分が悪くならないか心配でしたが、頑張って受けてきました。
MRI 造影剤検査を受けてきました
MRI検査は、20年ほど前に一度受けたことがありましたが、それっきり。音がうるさかったなーという記憶のみ。
今回は、造影剤ということで、どんな感じなのかドキドキ。
針をセット
検査着に着替えて、造影剤を入れるために点滴のような感じで、腕に針を刺してセットされました。この時点ではまだ造影剤は入っていないようで、管の先にお薬が用意されていました。
この針が入らず、先生が苦戦されていました。
私が検査をした時期が、ちょうど研修医の先生が入られている時期ということこあり
血管の細い私への注射は、難しかったようです。
最初の先生が2回ほど刺し…上手くいかず、違う先生を呼んできますね。とベテラン先生が登場。難しそうな顔をされて、肘の曲がる部分にしようか、とおっしゃいました。うつ伏せで検査することと、肘を伸ばしたままが苦しい体制なので、本来なら曲がる部分は避けるそう。
でも、時間も押していたし、添え木をしてくださると聞いたので、「もう、そこでお願いします!!」と言いました。
それが決まると、先生はサクッと刺してくれて「はい!大丈夫。痛かったね。ごめんねー。」と言って去っていかれました。
血管細い人アルアルなんでしょうね。
今後も注射のたびにこうなるんだろうなー、なんて病院に不慣れな私でも直感的にわかりました。
腕に添え木をしてもらい、いよいよ検査です。
MRIの機械へ
MRIの検査室へ入りました。
そこは、大きめの音で癒やしの音楽が流れていました。
うつ伏せで寝転び、ベッドフォンをつけました。大きい音がするからだそうです。
それから、20分ほど動かずうつぶせ。両手は頭の方へ伸ばしたまま。
この体制が結構キツイ。手が痺れてきてました。
造影剤はいつ入ったの?というくらい、全くわかりませんでした。
音はドンドン、カンカンうるさかったですが、一度経験していたので特に問題無かったです。
検査終了 とにかく手が痺れた
うつ伏せで、じーっっとして20分。検査は終了。
手がビリビリ…痛いー。起き上がった時、ちょっとフラっとした感じがありました。
少し椅子で休憩させてもらい、手の痺れが収まったら着替えて検査は終了となりました。
全身の検査結果は、術前にまとめて聞くようなので2週間ほど先です。
結果、早く聞きたいなー。