子供がお菓子ばかり食べて悩んでおられる方おられませんか?我が家には2歳と5歳の男の子が二人います。5歳の子は幼稚園から帰ってきて、すぐにおやつー!!と言います。
お腹が空いている時なので、どんだけ食べるんだ・・・と呆れる時も。お菓子代もバカになりません。そんな時、ちょっとした工夫でお菓子以外のおにぎりやさつまいもなどを食べてくれるようになりました!
- おにぎりを用意し目につくところに置いておく
- 匂いで誘導!
- 夜ごはんをおやつに出してみる
お腹も満たせて親もニコニコ。お互いストレスの無い方法でおやつを減らしていきたいですね。
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お菓子ばかり食べる子供への対処法
5歳ともなれば、自分の意志もガンガンと伝えてきます。おやつが無いとブーイング。親もイライラ・・・。
不のスパイラスにはまってしまいます。
5歳といえば逆に美味しい匂いやご飯の美味しさも十分にわかっている年齢。そこを上手く使っていきましょう。
おにぎりを用意して目につくところに置いておく
子供が幼稚園に行っている間に、おにぎりを作っておきます。
ラップで一つずるくるんでお皿へ。そのお皿を子供が帰ってきて目につきそうな、リビングのテーブルの上やキッチンカウンターに置いておきます。
これだけで、帰ってきた息子は、おやつー!という前に、「おにぎりだー!!食べていい?」と聞いてきてくれます。
ポイントは少し濃いめの味にしておくことと、小ぶりサイズにしておくことです。ちょっと食べたいなと思ってくれたらヨシ!
万が一、食べずに余ってしまっても夜ごはんに出すこともできますし、そのまま冷凍して食べたい時にチン!してもオッケー。
この方法は、主人が「いつも帰ってきたら小さいおにぎりが握って机に置いてあった。よくそれを食べていた」と話していたことから思いつきました。
私自信は姉との姉妹なので、お米を沢山食べる!という環境ではなかったので、思いつきませんでした。
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匂いで誘導!
家に帰るとご飯のいい匂いがして、食べたくなったという経験をされている方は多いのではないでしょうか。私が子供のころもそうでした。
母が焼きいもを焼いていてくれたり、肉まんを温めていてくれたり。時には手づくりのクッキーやケーキも用意してくれていました。
その時はやっぱり、そのいい匂いのする物を食べたくなるものです。
お子様の好きな物を事前に作っておいて、帰ったらすぐに食べられるようにするだけでいいのです。自然とキッチンにいい匂いが残っています。
我が家では、ふかし芋やホットケーキが人気です。ご飯物だと、から揚げやお好み焼きなど作っておくだけで、コレ食べたいー!となり、自然とお菓子の量が減ります。
夜のおかずを先に出す
我が家は2歳の子供もいるために、夜ごはんの用意は午前中に全て済ましてしまいます。揚げ物もハンバーグも作っておいて食べる時に温めています。
この午前中に作るということをしていたら、自然と夜のおかずをちょこっとおやつ代わりに食べてくれるようになりました。
例えば、から揚げでも置いてあるだけで好きな物であれば食べたくなりますね。冬はおでんなどでもいいでしょう。
少しだけ多めに作っておいてお昼ご飯と夜ごはんの間に出してあげます。そうするとお腹も満たされてお菓子が少なくて済みます。
夜ごはんは食べる量は少し減るかもしれません(先に沢山食べてしまっている場合)が、夜に控えめにすることは胃に優しいですし悪いことではないですから心配いりません。
万が一、夜ごはん前に寝落ちしてしまっても安心
幼稚園や習い事を行きだすと、夜ごはん前に寝てしまった・・・という経験ありませんか?
我が家は体力系の幼稚園に行っていることもあり、寝る時間までもたないことも多々あります。
そんな時でもおやつにおにぎりやおかずなどを食べていてくれると、このまま寝かしてあげよう、と思えます。
お菓子だけでは、お腹が空いて夜に起きちゃうんじゃないか?なんて心配して無理に起こし、その結果グダグダになる最悪の事態もありました。
疲れて寝てしまう子供はそのまま寝かしてあげたいですし、親も無駄な体力を使わなくて済みます。是非お菓子の前におにぎりやおかずを工夫してあげてみてくださいね。
まとめ
お菓子は魅力的な物も多く、子供達は大好きです。全く与えないというのもストレスがたまることもあるでしょうから、お菓子自体は否定しません。しかし、量を沢山食べられると体にもよくないですし、お腹は膨れませんから次から次へと食べたくなります。
お菓子を食べる前に少しでもおにぎりやおかずなどを食べてくれると、お菓子はこれだけにしようね。と言うとすんなりいくことが多いです。
お子様によって好きな物が違うと思いますので、好きな物をローテーションで事前に作って置いておくと効果的ですよ!
お友達のところは、焼きそば、焼きおにぎり、ポテトなどが好評のようですよ。
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