面倒なジャガイモの皮むきを簡単に！ジャガイモの皮をつるんとむく裏技

ジャガイモの皮をむく作業は、面倒で時間がかかることがありますよね。しかし、ある裏技を使えば、ジャガイモの皮をつるんとむくことができます。さっそくその方法を見てみましょう！

じゃがいもの芽を取る

まず、ジャガイモをきれいに洗って水気を拭き取ります。そして、包丁のあご（刃元の角）を使って芽を取り除きます。

次に、ジャガイモの表面に包丁の刃を当て、じゃがいもを回しながらぐるりと一周、皮に切れ目を入れます。

切れ目は1～2㎜程度の深さで入れましょう。深く入れ過ぎると、ゆでている最中にじゃがいもが荷崩れしやすくなりますので、注意してください。

次に、鍋にじゃがいもが浸るくらいの水を入れ、強火で沸騰させます。

沸騰後は中弱火にして15分くらいゆでます。この時、中は半生、表面だけ火が通った状態になります。

ゆであがったら、冷水で粗熱を取ります。ただし、ゆでたてのジャガイモはとても熱いので、火傷には十分注意してください。

指で皮を押してむきます。ジャガイモを両手で持ち、親指で皮の切れ目を左右に開くように押すと、つるんと皮がむけます。

このまま煮物などに使うことができます。

ポテトサラダやマッシュポテトに使う場合は、ゆで時間を15分追加して中までしっかり火を通しましょう。30分ゆでた後、冷水で冷やしてから皮をむくと、簡単に美味しいポテト料理が完成します。

冷凍ジャガイモでも同様にできます。

丸ごと冷凍保存したジャガイモは、冷凍庫から出して1分ほど置いてからで皮に切れ目を入れ、同じようにゆでると皮がつるんとむけます。

是非、この裏技を試してみて、ジャガイモ料理の準備を効率よく楽しんでください！美味しい料理が皆さんの食卓に彩りを添えますように。