熱中症対策 汗は乾いたタオルで拭く?それとも濡れたタオル?

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年々、夏の暑さは増しているように感じませんか?

実際に今年(2018年)は、まだ7月だというのに35℃超えの日々。

災害級の猛暑と言われ、不必要な外出を控えるようにとアナウンスされています。

そんな災害級の猛暑をどう乗り切るのか。

熱中症にならないように日々の工夫が必要です。

汗を拭く時に効果的なのは、乾いたタオルなのか、濡れたタオルなのか?どちらが適切なのでしょうか。

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汗は乾いたタオル?濡れたタオルで拭く?

汗をしっかりとかくことで、体の熱を下げて熱中症になることを防いでくれます。

体の中に熱をためないことが大切です。

もちろん十分な水分を摂っていることが大前提です。

暑い中、ちょっと動くだけでも滝のように流れる汗。

汗は、乾いたタオルで拭いていますか?それても濡れたタオルで拭いていますか?

実は濡れたタオルで拭いた方が、より熱中症になるリスクを下げることができるのです。

汗は濡れたタオルで拭こう!

汗は、乾いたタオルで拭いた方がサッパリとする気がしますが、実際には濡れたタオルで拭いた方がサッパリとします!

汗を塗れたタオルで拭くことによって、体の表面が少し濡れた状態になります。

体の表面が濡れた状態にすることで、肌表面の水分が蒸発して気化熱によって熱を下げることができます。

水分と一緒に熱を逃がしてくれるというわけです。

冷たいタオルだとより効果的です。

体の熱を下げることによって汗もひく

塗れたタオルで拭く→体の熱を下げる→汗がひく

このように、体の熱を下げることが、汗をおさえることにつながります。

乾いたタオルでは、なかなか体の熱を逃がすことができません。

いつまでも、汗がダラダラと出てしまいます。

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塗れたタオルを袋に入れて持ち歩く

外出先では、乾いたタオルしかない!という方が多いと思いますが、気温が高くなりそうな日は、自宅から塗れたタオルを袋やジップロックなどに入れて持ち歩くといいでしょう。

私は保冷バックにタオルなどを入れて、持ち歩いていますよ。

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シャワーが一番効果的

外にいる時などはタオルで拭くしかありませんが、自宅にいる時で可能であればシャワーをサッと浴びましょう。

スポーツなど体を動かした後などは、必ずシャワーを浴びてクールダウンしてください。

体に熱がこもった状態が一番危険です。

シャワーをすることが、一番早く体の熱を下げることができますよ。

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まとめ

熱中症に注意が必要なほど暑い日は、いくら水分を摂っても汗が次から次へと流れ出てきます。

体の熱を早く下げることが、汗をおさえることになります。

汗を拭く時は、乾いたタオルではなく濡れたタオルで拭きとり、体の熱を逃がすようにしましょう。

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