タオルには柔軟剤は不要! タオルの吸水性を損なう恐れが

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日常の疑問

タオルを洗う時に柔軟剤を使用するとフワフワになる。そんな風に思っていませんか?

実はこれは大きな間違いでタオルのお洗濯には柔軟剤は必要ありません!

 

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タオルのお洗濯に柔軟剤は不要

みなさんはお洗濯の時に柔軟剤を使用していますか?フワフワになりいい香りがすると思って使用している方も多いのではないでしょうか。

確かに柔軟剤を使用すると洗い上がりが柔らかく感じることがあります。しかしその反面、柔軟剤に含まれる油分がタオルの吸水性が低下してしまします。

柔らかく感じているだけで、実際には吸水性の低いタオルに仕上げてしまっているということです。

どうすれば柔らかくなるのか

柔軟剤を使用しないとゴワゴワに仕上がってしまう!という方は干す前にタオルをパタパタと振ってから干してみてください。パタパタと振ることでパイルが立ち上がりふんわりとした肌ざわりに仕上がります。

柔軟剤の使用は洗濯槽も汚している

柔軟剤の油分は洗濯槽の汚れにもつながります。これは実際に体験したことなのですが、私は洗剤を使わないランドリーマグちゃんというマグネシウムを洗濯物と一緒に入れて洗っています。

香りのよい洗濯物に仕上がる方がよいかなと思い、柔軟剤だけを入れたことがあります。すると、翌日洗濯槽の嫌な臭いが一気に増大しました。

何度か、柔軟剤を使わない時と使う時と比べてみると見事に毎回同じ結果となりました。柔軟剤の油分が洗濯槽に残ってしまっているということですね。

 

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匂いの強い柔軟剤は特に注意が必要

香りのよい衣類は気持ちがよい物です。しかし香りが強く残っているということ=香料や油分が衣類などに残っているということになります。

タオルなどは特に嫌な臭いの原因になりますので使わない方がよいでしょう。

小児科で柔軟剤を止められた

以前、子供の乳児湿疹で小児科にかかった時にまず先生から聞かれたことは柔軟剤は使用していますか?という問いでした。

その時の私は使った方がよいという認識でしたので、もちろん使っています!という感じでハイ!と答えました。

しかし、先生からの答えは「柔軟剤が湿疹を悪化させるんだよね~」でした。

小さな子供は皮膚も弱く敏感です。

洗剤の方が肌に負担をかけていそうですが、柔軟剤に含まれる油分や香料が肌に負担をかけているということでした。

まとめ

柔軟剤を使うことで、いい匂いの衣類やふわっとしたように感じることは確かですが、使うリスクの方が大きいと知ってからは全く使わなくなりました。

そうすると驚くほどスッキリとし、タオルも本来の柔らかさを取り戻しました。みなさんも一度柔軟剤の使用をやめて干す前にパタパタしてみてください。とても柔らかく仕上がりますよ。

 

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