タオルを何かに引っ掛けてしまい、パイル(糸が輪になっている部分)がほつれたり、一部だけが伸びてしまったりした糸、その糸はどうしていますか?
輪を切るとますますほつれてしまいそうで、切らずいいる方も多いのではないでしょうか。
しかし、糸がほつれた場合はハサミなどで切る。が正解なのです!
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タオルの糸がほつれた時の対処法
タオルの糸がほつれた!糸が出てきた!そんな時は迷わずハサミで切ってしまいましょう。
糸のほつれはハサミで切るのが正解
タオルのパイルを何かに引っ掛けてしまい、糸が出てきたり一部がギュッと詰まってしまった時には、そのままにせず伸びた糸を根元からハサミで切りましょう。
タオルの織り方の特性上、根元で切ってもそこからほつれてくることはありません。
パイルの密度が濃いければ濃いほど、目立たずほつれがあったことが分からないように簡単に修理できます。
そのままの状態で使い続けると、伸びた糸が引っ掛かり、ますます糸がほつれてくる原因となりますので躊躇せず切ってしまいましょう!
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引っ掛かりを防ぐためにも、ほつれた糸は切っておく
お洗濯するとき、タオルの糸が引っ掛かってしまわないように気を付けておきたいことがあります。
それは、ファスナーやホックのついた衣類と一緒にお洗濯しないということです。
洗う物が少なく、一緒に洗ってしまいたい場合にはファスナーやフックのついた衣類は、洗濯ネットに入れてタオルに引っ掛からないようにしましょう。
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まとめ
タオルは気を付けていても、何かの拍子にパイルが引っ掛かり糸が伸びてしまうことがあります。切るとどんどんとほつれていきそうですが、そんなことはありません。
ほつれた糸を根元からカットし、さらにほつれることを防ぐのがベストです。
毎日使う物ですので、大事に使っていきたいですね。
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