2歳すぎの息子が階段から落ちて顔面強打。鼻血が出ました。
元気はあるものの鼻の上の部分に打撲のような跡が出来て腫れていました。
こんな時は何科を受診すればよいのか？色々考えましたが耳鼻科に行きました。
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子供が顔面強打で鼻血 耳鼻科を受診
子供が階段から落ちたのは幼稚園での出来事でした、お部屋から靴を履かずに出てしまい、自分で階段を降りようとしたところ靴下がすべって２、３段ゴロゴロっと落ちてしまったようです。
落ちた時は大泣きし、鼻血が出たとのこと。他にたんこぶが出来ているようなところもなく、傷もありませんでした。
幼稚園では、すぐに鼻の上を冷やしてくれました。息子は泣き疲れて寝ていました。
幼稚園からすぐに連絡が来て、迎えに行きました。
迎えに行った時には、眠っていて、抱き上げると目をあけました。帰ってからも眠ることなく起きていて、いつもと同じようにお昼ご飯もペロっと完食。
元気な様子でしたが、鼻の上の部分が少し腫れているのが気になり病院へ行くことにしました。
鼻血が出ていたので、鼻の中も診てもらいたかった
何科を受信するべきか迷いましたが、鼻から血が出たのでとりあえず耳鼻科かな。と思い連れていきました。
耳鼻科で診れない場合は、どこへ行けばいいか教えてくれるだろうとも考え、すぐに連れて行きました.
受付で階段から落ちて顔面を打ったこと、鼻血が出たことを伝えると「お鼻の中のことですし、耳鼻科で診れます」ということでした。
一安心して、受付を済まし順番が来るのを待ちました。
耳鼻科では何時にどのくらいの高さから落ちたのか伝えよう
順番が来て、診察室に入ると先生からいくつか質問されました。
- どのくらいの高さから落ちたのか（段数ではなく高さを聞かれました）
- 前から落ちたのか後ろから落ちたのか
- 何時頃の出来事か
- 鼻血はどちらの鼻から出たのか
階段の高さについては、段数だと色んな高さの階段があるために一段どれくらいで、２、３段だと何センチくらいですね。と具体的な高さを聞かれました。
何時頃落ちたのか、落ちた時間からどれくらい経っているか先生はカルテにメモされていました。
息子は落ちてから２時間弱経ったころでした。
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耳鼻科に行って正解！鼻だけでなく顔全般をチェックしてくれた
問診が終わった後、耳・のど・鼻の中に異常がないか確認してくれました。
のどを見る時は、のどだけではく口の中全体を診るような感じで歯も診てくれていました。
中の様子を確認した後は、頭部から順番に先生が息子の頭や顔を触って骨に異常が無いか細かく確認してくれました。
目の周りの骨も指で軽く押しながら診てくれました。
特に顎のあたりも外れていないか、念入りに触って確認されていました。
結果的には、どこにも異常はなく、鼻の上の部分に打撲の跡があり腫れているが、問題ないとのことでした。
耳鼻科でも耳や鼻の中だけでなく、顔の全体に異常が無いか診てくれました！
24時間は要注意！顔を打ったことは頭を打ったことと同じ
耳鼻科で問題ないことは確認できましたが、２４時間は必ずお母さんの目の届くところで過ごしてください。と言われました。
顔を打ったということは頭を打ったことと同じと考え、頭の中に異常がある時はあとから症状が出る場合があります。
熱が出た、ぐったりしている、痙攣をおこした、嘔吐した、などいつもと違う様子が見られた場合には、頭の中を調べなくてはいけないので、２４時間は十分注意するようにということでした。
まとめ
子供が階段から落ちた場合、顔面や頭部を打ち付けることが多いです。今回は、鼻血が出ていたので耳鼻科へ受診しました。
子供の受診ではどこの科にいけばよいか迷うことが多いですが、小児科でも耳鼻科でも整形外科でも、まずは受診しましょう！
もし専門外だと言われても別の病院を必ず紹介してくれます。
頭部や顔面を打ち付けた時は、元気そうでも念のために受診することをお勧めします。
何もなければ、安心できますし、万が一、治療が必要な場合でも早いにこしたことはありません。
家に帰ってから注意することも先生が教えてくれますので迷わず受診してくださいね。
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