お正月のおせちに欠かせないのが黒豆。
黒くて艶やかな黒豆をおせちに入れるのは、黒豆の黒い色が邪気をはらい災いを防ぐ、またシワ寄るまで長生きできますようにという長寿の意味。
「まめ」に働き、「まめ」に暮らせるように、という願いがこめられています。
そんな黒豆、関西ではツルっとシワの寄らないのがいいとされていますが、関東ではあえてシワが寄るように煮るところもあるそうなので、地域によって様々なようです。
今回は、シワが無くツルっ仕上がる黒豆レシピです。
私は長年このレシピで作っていますが、失敗したことはありません!とっても簡単なので、是非作ってみてください。
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シワの寄らない黒豆レシピ
私が愛用しているレシピはこちらのレシピです http://cookpad.com/recipe/470616
クックパッドに掲載されているレシピなのですが、とっても簡単でシワが出来ないのでとても気に入っています。
このレシピで作った黒豆はこちらです。
どうですか?とっても艶々で全くシワが出来ません!
黒豆は難しいイメージがありますが、ご紹介したレシピは簡単にこんなに綺麗な黒豆が出来ます。
このレシピに出会ってからはおせちだけでなく、普段でも自分で黒豆を煮るようになりました。それくらい簡単に美味しくできますよ。
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煮る時は極弱火で
ご紹介したのは黒豆を煮汁に一晩漬けておいてから煮る。という方法レシピです。
煮る時は極弱火にしましょう。重曹も入っていますので、吹きこぼれしてしまいます。
極弱火にしても吹きこぼれる時はお鍋の蓋を少しずらしておくといいですよ。
落し蓋は必須
この黒豆レシピ。落し蓋は必ずしてください!一度落し蓋を忘れて煮てしまったことがあります。黒豆が完全に煮汁に浸かっているときは大丈夫ですが、煮汁より黒豆がでているとシワになります。
シワが無い綺麗な黒豆を作るためにも落し蓋は必ずしてくださいね。
煮込む時間はお好みで
弱火で1時間から3時間煮込むと書かれていますが、私は少し歯ごたえのある黒豆が好きで、柔らかくフニャっとした食感の黒豆が苦手なので、煮る時間は1時間にしています。
お好みで時間を変えて、自分の好きな固さの黒豆が出来ます。
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まとめ
お正月のおせちに欠かせない黒豆。難しいイメージもあり、なかなか挑戦できない方も多いと思いますが、このレシピではそんな悩みを解決してくれます!ぜひ一度試してみてくださいね。
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